幼い子どもが針を持つなんて、そんな危ないことさせられません。。。そう思われる方も多いかもしれません。でも、本当にそうでしょうか?

「幼きもの」の方達は、ちょっと先を歩く人が優しい眼差しと手をさしのべたら、驚くような力を持っていると私は思うのです。

我が家の3人の子供達は、どの子も2歳のころから針を使って縫い物仕事を楽しんできました。

 

 その経験から小さなお子さん達と一緒に針仕事を楽しむ機会に恵まれた私は、「幼きもの」の方達の力にいつも感動を覚えます。

自分の指を間違えて針で刺してしまった子は,針の恐ろしさを学びます。自らの痛さを知っている子は,お友達の痛さを理解することができる様になるかもしれません。

 

 そして、ただの一枚の布が、自分の力で作品に仕上る喜びを大人の私達も「幼きひと」と一緒に楽しんでほしいと思うのです。

私の子育ての中で、一緒にたくさんのお子さん達と楽しんで来た手仕事を、レッスンという形にまとめてみました。たくさんの方に、針仕事を通して心豊かな時間を過ごしていただけたら幸いです。

 

 

 

  こちらのサイトにお出かけください。